関数って何?!Excelで足し算してみよう!はじめてのSUM関数!
Excelで家計簿やお買い物リストを作ったとき、「この金額を全部足したいな」と思うことはありませんか?
そんなときに使えるのが「SUM(サム)関数」です。
「関数」と聞くと難しそうですが、まずは「合計を出してくれる道具」と思えば大丈夫。小さな表で、一緒に試してみましょう。
まずは、3つの金額を入力しよう
Excelを開いて、次のように入力してみてください。
金額には「円」を付けず、数字だけを入力します。
| 行番号 | A列 | B列 |
|---|---|---|
| 1 | 品名 | 金額 |
| 2 | パン | 150 |
| 3 | 牛乳 | 200 |
| 4 | りんご | 100 |
| 5 | 合計 |
Excelの四角いマスを「セル」といいます。
セルの場所は、上に並んでいるアルファベットと、左に並んでいる数字で表します。たとえば、B列の2行目が「B2」です。
今回の表では、B2に「150」が入っていますね。
合計を出す式を入力しよう
合計を表示したい場所は、「合計」の右隣にある空白のセルです。
- B5のセルをクリックします。
- 次の式を半角で入力します。
- Enterキーを押します。
=SUM(B2:B4)
B5に「450」と表示されれば成功です!
パンの150、牛乳の200、りんごの100を足した答えが出ました。
この式は、何を意味しているの?
先ほど入力した式を、少しだけ見てみましょう。
| 式の部分 | 意味 |
|---|---|
= | ここから計算の式を書きます |
SUM | 合計を求めます |
B2:B4 | B2からB4までのセルを使います |
「:」は「コロン」という記号です。ここでは「ここから、ここまで」という意味で使います。
つまり、=SUM(B2:B4)は、
「B2からB4までの数字を、全部足してください」
というExcelへのお願いです。
記号を一度に覚えなくても大丈夫。まずは「SUMのかっこの中に、足したいセルの範囲を書く」と覚えてみてください。
金額を変えてみよう
今度は、B2に入力したパンの金額を「150」から「180」に変えて、Enterキーを押してみましょう。
合計も「450」から「480」に変わりましたか?
通常の設定では、元の数字を変更すると、Excelが合計を自動で計算し直してくれます。
電卓で最初から足し直さなくてよいのが、うれしいところです。
うまくできないときは、ここを確認
初めての入力では、小さな間違いがあっても大丈夫です。次の3つを確認してみましょう。
- 式の最初に「=」が付いていますか?
- 記号や英数字は、半角で入力していますか?
- 式はB5に入力し、かっこの中は「B2」になっていますか?
合計を表示するB5自身は、足し算する範囲に含めないようにしましょう。
今日できたこと
今回は、SUM関数を使って3つの金額を合計しました。
=SUM(B2:B4)
この式を入力して答えが出せたら、もう関数を使う最初の一歩を踏み出せています。
まずは身近なお買い物の金額で、気軽に試してみてくださいね。

